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2010.08.18 - コラム

WEBサイトに時間の概念、「フラッシュマーケティング」

フラッシュマーケティングとは?

近頃、フラッシュマーケティングというマーケティング手法をよく耳にします。
このフラッシュマーケティングとは、商品やサービスの販売で「時間制限」や「個数制限」を設けることで、消費者の購買意欲を喚起させ、販売数を増やす手法です。

簡単に言うとスーパーやデパートのタイムセールと同じようなものです。

例えば、
「16:00~20:00まで、マグロ切り身を50%OFF!」
「高級キャビアを限定10個で10%増量!」
という販売手法です。

上記のようなことをECサイトで行う、それが「フラッシュマーケティング」です。


「時間」という側面から販売促進するマーケティング手法

このフラッシュマーケティングは、「時間制限」と「個数制限」という2つの主軸がありますが、特に注目すべきはウェブサイト上で意識的に「時間」という側面からマーケティングを行うことであるように思います。

ウェブに時間軸を与えることは、これまでもEC系のメールマガジンなどでも行われているため、何をいまさらという感じはあるのですが、この「時間制限」を意識して活用することが「フラッシュマーケティング」ということでしょう。


フラッシュマーケティング+αで活用する

フラッシュマーケティングを活用したサイトで有名な国内サイト「KAUPON」というサイトがあります。このサイトは、割引クーポンの共同購入サイトですが、販売に時間制限を設け、時間切れになった時点で、一定以上の申し込み数になっていなければ、申込者全員の購入が成立しません。

この共同購入+時間制限のポイントは、
「制限時間内に購入数が一定以上にならない限り、購入が成立しない」
というところにあります。

この条件をつけることで、購入者は
「友人を誘う」
「ブログやtwitterに書いてみる」
といった行動を起こしやすくなり、新たな集客に繋がるというわけです。

ユーザーが主体的に口コミをするということは、ECサイト運営ではかなり重要な要素だったりしますが、実際問題なかなか難しいという現状があります。

そんな中、上記のような手法で口コミを促進させる方法があるのはとても頼もしい。

こういった時間を中心に考えた購買心理はこれまでのウェブサイトではきちんとマーケティング手法として確立されていなかったように思うので、意識して上手く活用できればより一層、高い効果が期待できるのではないでしょうか。


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